ダイエットのために食品のカロリーを知っておきましょう
ダイエットのためには食事のカロリー制限が絶対に欠かせません。
そのためには、自分がふだんよく食べる食べ物や飲み物のカロリーを知っておく必要があります。
食品のカロリー早見表を冷蔵庫に貼っておくのもいいかもしれませんね。
もしくは、自分がその日食べた料理をすべてメモしておくだけでも効果はあります。
これが「レコーディング・ダイエット」です。
記録しておくことで戒めとなり、自分の食欲にブレーキをかけることができるようになります。
最近はiPhoneなどのスマートフォンで専用のアプリやソフトウェアが出ています。
利用すると記録が捗り、おすすめです。
ファーストフードは控えめに
ダイエットのためには食事を和食メインにするのがおすすめです。
刺身、蕎麦、豆腐などはどれも低カロリー。
逆にダイエットの大敵になるのはファーストフードです。
ハンバーガーやフライドポテトは油をたっぷりと使用しているので非常に高カロリーで、マイナスです。
セットで食べると軽く1000kcalをオーバーしてしまいます。
アメリカ人に肥満が多いのはふだんファーストフードばかり食べているからです。
ただカロリーを制限すればいいわけではない
しかし、ダイエットのためにはただ闇雲にカロリーを制限すればいいというのではありません。
次のようなポイントも必ず守るようにしてください。
栄養のバランスをとる
食事の量は少なくしても栄養のバランスはしっかりとるようにしましょう。
体重を落とすことができてもそれで健康を損なってしまったら、元も子もありません。
できれば1日20品目以上はとるようにしてください。
巷にはひとつの食品だけを食べ続けるダイエット法もありますが、そういったやり方はあまりおすすめできません。
1日3食しっかりとる
ダイエットのために朝食を抜いたりするのは逆効果になってしまうことがあります。
1日の食事の回数が減ると、体はそれに反応してエネルギーを脂肪として蓄えるようになってしまうからです。
それに、食事の回数が減った分、ついつい1回の食事の量が増えてしまったり、ということもあります。
何事も極端な方法は避けた方が良いのです。