ダイエットのスケジュールを考えてリバウンドを防ぐ
ダイエットは長期的なスケジュールを立てて、じっくり取り組みましょう。
1ヶ月に落とす体重は5%以内にしたほうが良いとされています。
それ以上体重を落とすとリバウンドしやすくなってしまうからです。
リバウンドは体重を落とした次の月にその体重をキープすることで抑えることができます。
具体的なリバウンドの防ぎ方
たとえば体重が60kgの方の場合です。
5%ということで最初の1ヶ月で3kgくらい体重を落とすことを目標にします。
そして次の1ヶ月ではその体重をキープするようにします。
減らしてキープ、減らしてキープ、これを繰り返すことでリバウンドは起こりにくくなり、効率的に痩せていくことができます。
1日のスケジュールも決めておきましょう
長期的な減量計画だけでなく1日単位のスケジュールも考えておいたほうがダイエットはより効率的になります。
食事、風呂、運動、就寝…などの時間をそれぞれ何時にするかということですね。
規則正しい生活は新陳代謝をあげてくれます。
食事について
食事は1日3食しっかりとり、それぞれの食事の時間はあまり間隔が開きすぎないようにします。
食事の間隔が開いたり、抜いたりしてしまうと、次の食事のときにカロリーがより吸収されやすくなってしまうからです。
さらに夕食は遅くとも就寝の3時間前までにとるようにしてください。
それ以降にとったエネルギーはあまり消費されずに脂肪として蓄えられてしまうからです。
運動について
運動にもっとも適しているのは早朝の時間帯です。
体を早く目覚めさせることによってその日1日に消費されるエネルギー量をアップさせることができるからです。
ただし、胃袋が空っぽの状態で長く運動をすると眩暈などを起こすことがあるので、ダイエットサプリなどで軽くエネルギーチャージしてから運動するほうがいいでしょう。
早朝以外で運動をする場合は、食事をしてから2時間ほど経ってからが良いでしょう。
食後すぐに運動をすると横っ腹が痛くなったり、消化不良の原因になってしまいます。
睡眠について
就寝の時間はできるだけ毎日守るようにしてください。
睡眠時間が充分でないと、体が休まらないばかりか、脂肪も燃焼しにくくなってしまいます。